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32歳で子宮体癌になりました。治療の事や日々の事。

Y総合病院。(1)

近所の婦人科で細胞診クラスVと言うとんでもない結果をいただいたのが土曜日。その週末は地獄だった。

誰にどこまで言うべきなのかわからずに、とにかくただただずーっと泣いていた。よくもまぁそんなに涙でるねってくらい、食べることも飲むことも忘れて、ただただ枕にたくさんのシミを作っていた。

もう仕事に行く気にもならず、精密検査等していかなくてはいけないからその結果が出るまで暫くお休みくださいとワガママを聞いてもらった。実際にその時の私は仕事が大好きではなかったし、もう限界だって思ってしまった。なんか全ての事から1度解放されたくてこのまま復帰しないかもなって思いながらお休みもらうことにした。

 

そして週が明けて月曜日、紹介先の総合病院に行きました。

この時一人で行くつもりだったんだけど、幼馴染が心配して前日から泊まりに来てくれて病院も一緒について来てくれた。この時の私には頑張るとか当たり前とか、そんな概念が崩壊していてよくわからなくなっていたから、その子が隣にいてくれたのは本当に心強かったのです!!

私よりも背が小さくて、昔からガリガリで細くって、はたから見たら頼りないんだけど。笑 いつも通りに一緒にいてくれて、痛い検査があってもどんなに長時間でも、私の荷物と一緒に待っていてくれて、大きく見えた。すごく安心できた。

 

総合病院の産婦人科で、朝一で行ったのだけど帰りはもう夕方だった。何時間も待って、激痛の組織診をして、レントゲンやら血液検査やら。ヘロヘロしながら帰宅しました。

 

この組織診で癌のグレードもわかるのかな。

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